この記事の更新情報
- 公開。北海道 経済部経済企画課「道民生活応援ポイント給付事業について」(2026年10月10日更新)、どうみんポイント専用サイト(よくある質問・実施要領・世帯主等の取扱い)、道内市町村の給付事業一覧、道の経済対策関連事業一覧(参考資料3)をもとに作成
北海道は、2026年5月1日時点で道内に住所がある全世帯の世帯主(約282万世帯)に、1世帯5,500円相当の「どうみんポイント」を配っています。申請の締切は2026年11月16日(月)です[北海道 道民生活応援ポイント給付事業]。
受け取り方は2つで、どちらか一方しか選べません。北海道アプリ+マイナンバーカードで申請すると5,500円相当のポイント(その場で付与)、届いたはがきを返送すると5,000円相当のJCBギフトカードです。ポイントは12月15日までに使うか、Amazonギフトカード・PayPayなどに全額交換します。はがきの再送依頼は10月9日で締め切られたので、いま動けるのは手元にはがきがある人です。
結論:はがきがあるなら、アプリ申請で5,500円。スマホかマイナカードが無ければ返送して5,000円
| アプリ申請 | 郵送申請(はがき返送) | |
|---|---|---|
| 受け取るもの | どうみんポイント 5,500円相当 | JCBギフトカード 5,000円相当(1,000円券×5枚) |
| 必要なもの | NFC対応スマホ・世帯主本人のマイナンバーカード(暗証番号4桁)・はがきの二次元コード | はがきの返信部分を切って投函するだけ(送料は事務局負担) |
| 締切 | 11月16日 23時59分 | 11月16日までに事務局に届いた分(消印有効ではない) |
| 受け取り時期 | 申請後すぐ | はがき到着から3週間程度、ゆうパックで対面受け取り |
| 使える場所 | 道内の取扱店 約9,800店(10月1日時点) | JCBギフトカードの加盟店(全国) |
| 有効期限 | 12月15日 | なし |
| 家族への譲渡 | 1ポイント単位で可(受け取る側もアプリ登録が必要) | 券なので渡せる |
| 民間ポイントへの交換 | 5,500円の全額のみ、12月15日まで | — |
※道の専用サイト「よくある質問」と実施要領にもとづく[どうみんポイント 専用サイト]。
差は500円ですが、ポイントは12月15日で消えます。道内の店で使い切る見込みがない人は、はがき返送のギフトカード(期限なし)のほうが取りこぼしがありません。アプリで受け取ったあとは、ポイントを1円も使わずに全額を民間ポイントへ交換する手もあります(後述)。
対象と期限——5月1日の世帯主、転入者は対象外、はがきの再送はもう頼めない
- 対象:2026年5月1日時点で道内に住民票があり、世帯主として記載されている人。外国人も含む。5月2日以降に道内へ転入した人は対象外。暴力団員は対象外。
- 所得制限なし。1世帯あたり1回で、世帯の人数で額は変わらない。
- はがきは6月24日から世帯主あてに順次発送された圧着式の往復はがき(転送可)。未着・紛失による再送の依頼は10月9日で締切。
- 申請方法はアプリか郵送だけ。ウェブフォームや市町村の窓口では受け付けない。
- アプリと郵送の両方で申請した場合は先に受け付けた方が優先され、取り消せない。選んだ受け取り方の変更もできない。
- ギフトカードが受け取れず返送された場合の再送は1回まで。再送依頼は12月15日が期限。
- DV被害や施設入所で住民票と住所が違う人は、本人の申し出を受けて事務局が個別に判断する。住所変更の手続きをしていないだけの場合は対象にならない[世帯主等の取扱い(PDF)]。
どうみんポイントの使い方——9,800店で食料品など、たばこ・公共料金・医療費は不可
店に置かれた二次元コードを北海道アプリで読み取って支払います。支払い用のバーコードを自分のスマホに表示する方式ではありません。使える店はアプリの「店舗情報」か専用サイトの一覧で探せます。
使えないものは次のとおりです。
- 国・自治体への支払い(税金・公共料金など)
- 不動産・金融商品
- 金券・切手・官製はがき・プリペイドカード・宝くじ
- 出資や借金の返済
- 製造たばこ・電子たばこ
- 代金引換、コンビニの収納代行
- 事業にともなう支払い
- 医療保険・介護保険の自己負担分
- そのほか道が不適切と認めるもの
酒類を除外する記載はありません。
近所に使える店が無い人は、全額を民間ポイントに交換する。交換先はAmazonギフトカード・dポイント・WAON POINT eギフト・QUOカードPay・PayPayマネーライトのいずれか1つ。5,500円の全額のみで、1ポイントでも店で使うと交換できません。申請後のキャンセルは不可、処理の通知まで7〜10日程度、期限は12月15日です。
家族に渡したい場合は、アプリ上で1ポイント単位で譲渡できます。受け取る家族もアプリとマイナンバーカードで登録しておく必要があります。
市町村の別建ての給付——道の5,500円とは別に申請・受け取りが要る
道内の市町村も、同じ国の交付金で商品券やポイントを配っています。道は掲載を依頼した市町村の分だけ一覧にしており、多くは9月までに配り終えました。10月14日時点で期間が残っているのは次の3つです[北海道 市町村の給付事業一覧]。
| 市町村 | 事業 | 申請 | 期間 |
|---|---|---|---|
| 紋別市 | 紋別市消費拡大クーポン事業 | 不要 | 8月1日〜12月31日 |
| 士別市 | 家庭応援サフォークポイント配付事業 | 不要 | 〜12月31日 |
| 妹背牛町 | もせうし生活応援商品券 | 不要 | 〜12月31日 |
北広島市は「第2弾」を予告していますが、内容は未定です。一覧に無い市町村でも配っていることがあるので、市区町村のサイトで「物価高 商品券」で探してください。調べ方と、もらった商品券・ポイントの税金(一時所得の50万円控除で実質かからない)・生活保護の収入認定については物価高の給付でまだ間に合うのはこれで整理しています。
この事業の事業費は168.1億円で、財源は国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金です[北海道 経済対策関連事業一覧(PDF)]。申請率は公表されていません。分かっているのは、7月29日時点で郵送申請のうち約45万世帯にギフトカードを届け終えたことだけです。
問い合わせ先と詐欺への注意
- コールセンター:0120-842-076(9:00〜17:00、土日祝も受付、12月30日まで)。市町村役場と振興局では受け付けていない。
- 道の職員や事務局が、マイナンバー・口座・暗証番号を聞く、通帳やキャッシュカードを預かる、見知らぬ二次元コードを読み取らせることは絶対にない。心当たりのない連絡は無視して、警察相談専用電話 #9110 へ。
まとめ
- 北海道の全世帯主(約282万世帯)に1世帯5,500円相当。申請は11月16日まで、アプリは23時59分、郵送は到着分まで
- アプリ(マイナンバーカード)なら5,500円のどうみんポイント、はがき返送なら5,000円のJCBギフトカード。先に受け付けた方で確定
- ポイントの期限は12月15日。使い切れないなら、1円も使わずに全額をAmazonギフトカード・PayPayなどへ交換(同じく12月15日まで)
- たばこ・税金・公共料金・医療費の自己負担には使えない。家族へは1ポイント単位で譲渡できる
- はがきの再送依頼は10月9日で終了。紋別市・士別市・妹背牛町は市町村の商品券・ポイントが12月31日まで別にある
この記事は役に立ちましたか?
「はい」が多い記事から、優先的に内容を更新・深掘りしていきます。
フィードバックありがとうございます
今後の改善の参考にさせていただきます。分かりにくかった点があれば、お問い合わせから教えていただけると嬉しいです。
参考リンク(出典)
- 北海道 経済部経済企画課「道民生活応援ポイント給付事業(物価高対策緊急支援事業)について」
- 北海道「どうみんポイント」専用サイト(よくある質問・実施要領・取扱店舗一覧)
- 北海道「世帯主等の取扱いについて」(PDF)
- 北海道「道内市町村の物価高対策給付事業一覧」
- 北海道「道の経済対策関連事業一覧」(参考資料3・PDF)
※本記事は2026年10月14日時点の北海道の公表資料にもとづく一般的な情報提供です。申請の可否・取扱店舗は事務局の案内が優先します。個別の判断はコールセンター・専門家にご確認ください。









